弊社は1923年(大正12年)4月、祖父・忠雄が大野組のもととなる会社組織を創設させ、忠雄急逝のあと若干21歳の父猛夫が事業を承継し、おかげさまで100年もの長い間皆様にお世話になりながら事業を営んでまいりました。
私はまだ、その歴史の中では20年ほどの若輩者ではありますが、創設時から脈々と続く社訓「誠心誠意」を胸に次代の大野組の姿を創造してゆこうと考えております。
私どもをご指名いただいたお客様に誠心誠意お仕えし、高品質の建物を提供し喜んでいただこうというものです。
特に北海道も、名寄地域までくると他地域とはまた違った気候風土となります。100年に及ぶ弊社の歴史の中で培われた寒冷豪雪に対する技術を絶やすことなく継続的に探究し皆様へ快適な暮らしをご提供してまいりたいと存じます。